前書きに代えて
大分、以前。
年月に換算しますと、三年程前に、私が書き上げた作品です。
今、思い返してみますと、少々、手を加え直したいと思う箇所がない訳ではない作品なのですが。
一応、以下にアップされて行く物が、私の中では完成品です。
実は、この話の大元になる物を書き上げたのは、高校二年生の時で、その頃より今まで、後生大事に抱えて来た、書いた当人にとっては、大変思い入れの深い作品ですので、書き上げた当時のまま、ここに挙げて行きたいと思います。
尤も、本人が、どうしようもなく、加筆・訂正をしたくなりましたら、その限りではないのでしょうけれども(笑)。
この作品は、広義の意味での、推理小説に分類出来るかと思います。
とは思いますが…私は取り立てて、ミステリーを書こうと云う事を意識して書き上げた訳では有りませんので、お読み下さる皆様に、あやふやな印象を与えてしまうかも知れませんが、その場合、これは、推理小説であって推理小説ではないと、ご理解戴けると幸いです。
尚、この小説は、ネット用に、と書いた物ではありませんので、ブラウザに収まっている分量が、上手く調節出来ない事もあるかとも思います。その辺りは、目を瞑ってやって下さい。
最後まで、お付き合い戴けたら、私にとっては喜びです。
又、宜しければ、ご感想など戴けたら、本当に幸い(と云うか、死ぬ程、店主、喜びます(笑))。
それでは、どうぞ。
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