FInal Fantasy VI
The killing game
Setzer Version
前書きに代えて
この小説は。
セッツァー氏のお話ですが。
広義の意味でのギャンブル小説にも当たるかも知れません。
ギャンブル(ポーカー)用語がバリバリに出て来ます。
ですので。
ここに、作中で使われる専門用語を事前説明として書き添えたいと想います。
ご存じの方は、説明書きは飛ばして下さい。
ギャンブルにお詳しくない方が、この説明書きを読み飛ばされた場合。
セッツァーと他のキャラクターとの会話が一部、理解出来ないかも知れませんので、億劫かとは想いますけれども、説明書きの方には、どうか一つ、目を通して下さいませ。
アンティ カードを配って貰う為の参加料 アクション プレイヤーが取る戦略 オールイン 全額勝負をする事 キャップ 制限回数一杯のレイズを行う事。この声が掛かると、コー ル又はフォールドしか出来なくなる。 コール 自分の前のプレイヤーと同じ金額をベッドする事 ショウダウン 手役を公開する事 ベッド 賭け金を賭ける事 ディスカード ディーラーがカードを配る際、一枚目のカードを場に捨てる事、又はその捨てられたカード。単なる、ルール上の約束事である ブラフ はったり ブラインドベッド ベッドを強制される事 フォールド ゲームから降りる事。賭け金は返って来ない レイズ 前の(他の)プレイヤーより多くの賭け金を賭ける事 リレイズ レイズに対し、更にレイズする事 ディーラーマーカー デーラーを勤める人物の前に置く印 ホールディム ポーカーのルールの一種。(正式名称はテキサスホールディムですが、劇中では、ホールディムで通します。テキサスは現代の地名なので)
…………まあ、こんな処でしょうか。
鬱陶しくって申し訳有りません(汗)。
ああ、決して海野は、ギャンブラーでは有りませんよ(笑)。
では、参りましょう。